かぐや姫の野菜畑

昔々あるところに、発達障害の子供を育てている母親グループがありました。母親達は、子供達の将来の仕事の選択肢の一つとして、野菜作りはどうだろう?と考えました。そして、まずは自分達が野菜作りを学ぼうと思い立ったのです・・・

「育苗」秋採りキュウリ編(2021)

こんにちは。

今日も真夏のような暑さでしたが、野菜達はお元気にしていました。

 

まず、第3畑のキュウリ。

上手く育たなかった安納芋が植っていた場所と、収穫が終了したミニトマトの跡地に

モロヘイヤと一緒にゴチャっと植えてあります。

黄色の花を咲かせる株あり、実をつけ始めた株あり。

 

キュウリは真夏の野菜と思っていましたが、本当はちょっと涼しい気候の方が

好きだそうで。

 

野菜作りの名人達は、春に植えたキュウリが、夏になり収穫が始まると、

次に植えるキュウリを育て始めるのが常だそうです。

 

母弟子Tも言われるがままキュウリの種を買い求め、初めて種から苗を育てました。

お盆中の長雨で、1回目の苗はヒョロヒョロで出来が悪く、再挑戦。

 

2回目に育てた苗は順調に成長し、9月19日に無事植え付け完了。

師匠からは「買った苗かと思ったぞ!」と特大のアメを頂戴しました。

 

 

しかし、あれから3週間。

 

 

キュウリ達のどこに不穏な空気を感じるているのかは、素人の母弟子達には到底分かりませんが、師匠が内心「このキュウリ達はうまく育たないだろう」と思っていることを

母弟子TとSは感じています。

 

そして、何がまずかったのかは分かりませんが、師匠が自らの畑のキュウリを

既に枯らしてしまったことも知っています。

 

母弟子達は、立派なキュウリを育て上げ、またアメを頂戴しようと思っています。

 

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師匠から「買ったかと思ったぞ」とお褒めの言葉を頂戴した苗。
だって毎日光合成にベストな位置に移動させて、虫がついていないかチェックして、
夜は虫に食われないように玄関に入れたものね。(9月15日の苗達)

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10月8日。成長に勢いがついたキュウリ達。このまま頑張れ!枯れるな!
師匠からアメを頂戴するのだ!

ではまた👋